男性型脱毛症(AGA)とは

男性ホルモンに起因して発症する進行性の疾患です。主に額の生え際や頭頂部のつむじ周辺から抜け毛が起こり、時間をかけて少しずつ薄毛が進行していく特徴があります。また、男性型脱毛症の発症には遺伝や生活習慣など様々な要因が関わっていると考えられており、何らかの治療を施さない限り薄毛の進行を食い止めることはできないとされておりますので早い段階で治療を始めることをお勧めします。

原因
□遺伝

様々な遺伝子が影響していることが知られています。その一つに「X染色体」が影響しているといわれています。AGAの発症に関与するアンドロゲンレセプターの感受性に関わる遺伝情報が、母親から受け継ぐX染色体に含まれているのです。そのため、母方の両親のアンドロゲンレセプターの感受性が強い場合には、薄毛になりやすいX染色体の遺伝子が子孫に受け継がれる可能性があると考えられています。しかし、これはあくまで可能性を示唆するものであり、必ずAGAによる薄毛が遺伝するわけではありません。

□遺伝以外
食生活や睡眠、運動などの生活習慣や日頃のストレスが環境要因として関わっているとされています。中でも、生活習慣が原因で起こる「肥満」はAGAの症状の度合いや発症時期などに影響を与えると考えられています。
しかし、肥満体質だからといって必ずしもAGAを発症するわけではありません。

治療 治療

AGAは原因やメカニズム、進行パターンなど解明されている部分もありますが、未だ不明な部分も多く残されています。
現段階ではAGAを「完治」させることは難しいと言われております。AGA治療の主流となっている投薬治療では、薄毛の進行を抑制して毛量を増やしていくことが目的とされております。
AGAは進行性の脱毛症であるため、対策や治療を施さない限り症状は進んでいきます。AGAは治療で改善が可能ですので、薄毛の改善を望んでいる方は一度ご相談ください。