5/25(土)と6/11(火)は、猪飼医師による1診体制となります。院長診察ご希望の方は、別の曜日でご予約お願いします。

湿疹とは

湿疹の症状が現れている時間の長さによって「急性湿疹」と「慢性湿疹」とに分けられます。

「急性湿疹」は数時間または数日以内で症状が治る事が多く、早期の治療によって改善します。治療しないで放置していると「慢性湿疹」になる事があります。

「慢性湿疹」は日常的に患部がゴワゴワ、カサカサし皮膚が厚く、硬くなっていきます。

特徴

強いかゆみとともに皮膚表面が赤くなったり、ブツブツが現れたりします。
□赤み(紅斑)-皮膚に炎症が起き、毛細血管が拡張する
□ブツブツ(滲出性丘疹)-滲出液が皮下に浸み出て、ブツブツした膨らみができる
□水ぶくれ(小水疱)-滲出液がたまる
□膿をもつ水ぶくれ(膿疱)-水ぶくれのなかに白くドロッとした膿がたまる
□ただれ・ジュクジュク(びらん)-水ぶくれが破れる
□かさぶた(痂皮)-浸出液が固まってかさぶたができる

原因

湿疹は、刺激の強い物質に触れる「外的要因」と、体質や体調などの「内的要因」が重なり合って起こります。

外的要因
□薬剤
□化学物質
□アレルゲン
□昆虫
□金属
□日光
□ゴム
□カビ・細菌
□気候(気温、湿度)の急激な変化

内的要因
□アレルギー体質
□アトピー素因
□内臓疾患
□肌バリア機能の低下
□皮脂・汗

治療 治療

湿疹の出ている状況や問診から原因を突き止めて、その原因を避けて頂くことが重要です。

●塗り薬による治療
炎症を起こしている湿疹に対してステロイド外用薬を塗布頂きます。
また皮膚のバリア機能を回復(保持)させるための保湿外用薬によるスキンケアも重要です。

●飲み薬による治療
かゆみやアレルギー反応を抑制する抗ヒスタミン薬を服用頂きます。